会社概要
商 号 | 株式会社 QMC |
住 所 | 〒425-0033 静岡県焼津市小川2712 |
TEL | 054-292-4433(代) |
FAX | 054-668-9121 |
創 業 | 平成20年7月30日 |
代表者 | 野田 浩一朗 |
従業員 | 1名 |
資本金 | 300万円 |
製 品 | 高精度恒温空調パッケージ 各種環境測定サービス 専用設計など |
経営理念
工作機械の設計製造を通じ、自らを“道具屋”と位置づけ、お客さまの必要とされる道具を提案し、創り出し、保守していくことの重要性を実感しております。お客さまのパートナーとして、お客さまの視点でより良い解決策のご提案を行います。
- 一、我社は道具屋である。
道具とは、何らかの目的を達成する手段である。
よって手段である道具、ひいては我社の価値は、お客様が目的を達成されたかで決まる。 - 一、道具に絶対は無い。
目的達成の手段は1つではない。真の目的を見失わず、そこまでの道のりは柔軟な発想で考える。 - 一、ものづくりの道具を作る。
実際に目に見えるものづくりのお手伝いを通し、世界中の人の日々の生活に役立つ仕事をする。 - 一、道具は設備、永く使うことを考える。
使い捨てではなく、長く使える道具作りを目指すとともに、保守サービスを提供できるよう我社も長生きをする。 - 一、自然の摂理に適う道具作りを目指す。
物理法則を熟慮し、出来うる限り物事を単純に行うことで、無理の無い、信頼性のある道具作りを目指す。 - 一、自然科学及び工業の発展に寄与する 。
ものづくりの基礎となる自然科学、そして道具作り(工業)を発展させることで、人類の生活をより高品質にする。
Koichiro Noda
代表取締役
野田 浩一郎
1967年生
工学部機械科にて太陽熱エネルギーを専攻し、学士号を取得。その後、米国で修士号(Master of Science) を取得。ものづくりに進むため、米国工作機械メーカに就職。CNC旋盤などの設計や、ターンキープロジェクトを手掛ける。在籍およそ5年。
日本に戻り国内工作機械メーカに就職。およそ10年の在籍中に、高精度小型マシニングセンタや高速プリント基板加工機の企画、設計に携わる。
これらの機械動作検証や、加工品の精度検証のため、様々な測定に携わる。
高精度微細加工(数ミクロンの加工精度や、サブミクロンの加工面品質など)や、 超高速加工(毎分数十万回転のドリル加工)などを通じ、機械設備の能力発揮にはその設置環境が重要であると考え、試験環境作りとして現場設置型環境ブースの開発を始める。
無論、それら精密機械製造のためのには精密恒温環境が必要となり、組立工場、加工工場、デモ加工室など複数の恒温工場建設に関わる。
これら様々な用途の精密空調工場の建設、運用を通じ、用途に応じた空調システムの必要性を痛感する。
とくに生産現場における理想の空調(環境制御)を実現する為、2008年より空調システム設計も手掛け、空調設備業者と協業することで実績を積み、2021年より自社ブランドでの空調業務を行っています。